ヴァロラントをプレイしていると、当たり前のように「キング」「レディアント」なんて言葉を使ったり、耳にすることが多いと思います。
そんな言葉がヴァロラントにおけるストーリーにおいて、大事な要素で、このストーリーを知ることで、ヴァロラントが何倍も面白くなったり、奥深さを知ると思います。
なので今回はそんなヴァロラントのストーリーと合わせて単語を解説していきます!
またヴァロラントのクリエイティブディレクターである、DAVIDさんは「同じキャラが5vs5の好守交代の戦闘に対し、矛盾を起こさず、筋の通ったストーリーを作りたい」と言っているので、ストーリーをかなり意識しています。
動画ベースで見たい方はこちらからどうぞ!
ヴァロラントのストーリームービー
そもそもヴァロラントは半年に一回のシーズンの更新に合わせて、ヴァロラントの物語を示唆する予告ムービーを公開しています。
実は既に4本公開されていています。
そしてこのムービー単位で解説していきます。
ここら辺は動画ベースの方が見やすいかもです
トレーラー「デュエリスト」
ヴァロラントは「ファーストライト」という出来事が起こった近未来の世界が舞台です。
そしてヴァロラントの世界観を説明するうえで大事な単語が、いくつかありますのでまずそれらを説明していこうと思います。
レディアナイト
レディアナイトはファーストライトによって生まれたハイパーエネルギー物質です。
このレディアナイトは色んなマップで採掘されたり、採取されています。
実はアセントが浮いてる理由や、そもそもエージェントが戦っている理由がこのレディアナイトです。
武器スキンの改造に使うレディアナイトポイントもこれが元です。
レディアント
とんでもないエネルギーを秘めているレディアナイトは人体にも影響を及ぼし、フェニックスやセージのような特殊能力に覚醒した、レディアントが誕生しました。
ONE PIECEで例えると、レディアナイトは悪魔の実、レディアントは能力者です。
キングダム
こんな超人をも生み出すレディアナイトを牛耳ることで、世界でとても強い権力を持っている組織がキングダムです。
マップ上でレディアナイトを採掘・加工している施設は全てキングダムのものです。
アイスボックスのA地点にある場所にはキングと言われている所がありますよね。
それもこれが理由です。
ヴァロラントプロトコル
そんなキングダムに対する組織がヴァロラントプロトコルです。
ヴァロラントプロトコルは世界中のレディアントやレディアナイトを駆使した武器を使う物の集団で構成されるのですが、組織が立ち上がる理由は、この後話す「イグニッション事件」がきっかけです。
イグニッション事件
2020年6月に公開されたトレーラー「デュエリスト」ではレディアナイトを持ったジェットをフェニックスが追いかけるシーンから始まります。
このトレーラーではレディアナイトが暴発してしまい、アセントが浮いてしまいます。
そして今後このような被害を少なくするため、ヴァロラントプロトコルが誕生します。
ここからレディアナイトを独占するキングダムへ批判の声が強まっていきます。
街を浮かせるレディアナイトの力の恐ろしさと、そのレディアナイトを独占する企業があることが怖いです。。。
トレーラー「リテイク」
舞台はアイスボックスに潜入するフェニックスのシーンからです。
どうやらアイスボックスにスパイクが設置されたようで、相手はジェット、ヴァイパー、サイファーと多勢に無勢な様子です。
ですが空間を引き裂いて現れたヨルによってサイファーを撃破、毒ガスで追い詰められるフェニックスも、主人公パワーで危機を脱します。
ヨルの高度なスキルでジェットの、一枚上を行きますがスパイクが起動し爆発寸前!
なんとかギリギリのところでスパイクを解除しチームワーク(?)で大惨事を防ぐことができました。
ここで普段VALORANTをプレイしている遊びはレディアナイトによる暴走を、目論み設置されたスパイクを、ヴァロラントプロトコルとして解除するというストーリーがある
と考えられます。
レディアナイトクレート
ここでスパイクを設置する箇所に必ずあるこの緑の箱はレディアナイトクレートと呼ばれ名前の通り、レディアナイトが詰まった塊です。
これを破壊することでアセントのような、大災害を引き起こす可能性があるのかと考えられます。
トレーラー「デュアリティ」
イグニッション事件が全世界に報道され、キングダムに批判の声が上がるなどの、ニュース映像から始まります。
場面は切り替わり、バンパーでスパイク解除を試みるキルジョイ、ヴァイパー、フェニックスに移ります。
そして今回のトレーラーでは重大な2つのことが起こります。
ドッペルゲンガー
スパイク解除の邪魔をする人影を追うフェニックス、犯人を思いつめると驚くことに自分そっくりの姿に戸惑うフェニックスは、自分のそっくりさんを逃がしてしまします。
もう一つの地球
トレーラーの最後にはスパイクを設置した側のフェニックスがジェットと口論しています。
その後ヴァイパー、サイファー、ヨルが現れ最後には写し鏡のように増えるもう一つの地球が…
ということで、このトレーラーでは実際のゲームを想定した相手と同じキャラを使用することを正当化しています。
最後のシーンに現れたヴァイパーたちは、イグニッション事件の犯人であり、アイスボックスにてスパイクを仕掛けた犯人でもあると考えられます。
もう一つの世界のにおわせは更なる謎を呼ぶトレーラーでした。
スパイク
ゲーム上でも設置するスパイクは周りのレディアナイトを吸収していることも分かりました。
これはレディアナイトクレートの周りにスパイクを設置するのも納得です。
トレーラー「ウォームアップ」
このトレーラーでは今までと異なり、ヴァロラント本部では休憩するなんともまったりしたエージェントの日常を確認できます。
射撃練習場のような場所で、スコアを高らかに自慢するフェニックスにKAY/Oが突っかかるところから始まります。
他にもレイズとキルジョイの仲の良さ・マイペースなサイファーの姿など、各キャラの関係性や性格が伝わります。
たまにはこういったムービーも凄い面白いですよね。
まとめ
今回は今投稿されているムービーを簡単に紹介する記事となっています。
またエージェントのセリフには、KAY/Oがセージに対して「私のいた世界では君は兵器だった」やオーメンがセージに対しては「レディアントの癒し手、世界の均衡を乱す者よ」など意味深なセリフがいっぱいあります。
今後は動画ベースでも記事ベースでもこのような事に対して、考察するコンテンツを出していくので、楽しみにしてください!!
人気の人口、過疎考察