2021年はウマ娘アプリのリリース、2期の放映もあり、新ウマ娘も多く追加されました。
しかし、ウマ娘に登場していない多くの名馬たちが存在します。それがノーザン系、社台系の名馬たちです。
今回は「ウマ娘にノーザンファーム系が解禁した!?」についてまとめていきます!
「競馬の天才!Vol.38」にノーザンファーム系解禁の記事
2021年11月15日に発売された「競馬の天才! Vol.38」に以下のような見出しの記事が掲載されました。
新しいウマ娘じゃありませんか! ついにノーザン系クラブが解禁!!
引用:競馬の天才!Vol.38
ついに!新ウマ娘として、ノーザンファーム、サンデーレーシングの生産馬が登場するのか!?とウマ娘、競馬界隈は盛り上がっていました。
今回はこの件について、真偽であったり、現状どうなっているのか調べていきたいと思います。
ノーザンファーム系解禁の内容は?真偽はどうなの?
「競馬の天才!vol38」に掲載されたこの記事にはどのような事が書いてあるのでしょうか。
とうとう来た。通りで二次使用の警告をきつめに出したり、見た事の無いウマ娘が6章で来るって匂わせたわけだ。関係者の皆様、許可ありがとう御座います。
最初は初期トレーラーPVに居た「世紀の暴れん坊」がいいな。キャラ立ってるしw
#ウマ娘 #ノーザンファーム #JRA pic.twitter.com/68Ni8l4bwY— ○○したようすけ (@KYCHISATO) November 15, 2021
内容をツイートから一部抜粋すると以下のような事が書いてあります。
「そこですよ!このたび、ノーザン健クラブ馬の解禁が決まったそうなんです!!藤田さんの馬主参入は「ノーザンさんとお近づきになってウマ娘のキャラクターを増やすため」なんて話もよく聞かされましたよね。藤田さんご自身は否定していましたけど、敏腕経営者が好機をみすみす逃すわけがない。このたび、吉田勝己社長とのトップ同士の話し合いで、馬名の使用許可が下りたって話ですよ!」その話し合いのなかでこんなやりとりがあったという。
「藤田さんが『ちなみにノーザンさん全馬だったら、ライセンス料はおいくらくらいですか?』って聞いたところ勝己社長は冗談めかして『100億円!』って言ったらしいです(笑)。ところが、それを聞いた藤田さんが『安いですね・・・・・』って応じたから勝己社長はビックリ。『面白い方だ!』って、すっかり藤田さんと意気投合したみたいですよ。
引用元:競馬の天才!Vol.38
この話が、伝聞である事や明確なソースが存在しない事がやや怪しさがありますね。
ウマ娘1周年記念も近いので、その時に進展がある事を期待しましょう。
ノーザンファーム系とは? 吉田勝己社長の影響範囲は?
ここでどこまでがノーザンファーム系なのか?吉田勝己社長の影響範囲があるのか?というのを再確認します。
これに関しては、分かりやすい解説を見つけましたので、詳しい事は以下の「競馬ニュース.TV」さんのサイトを見て頂ければと思います。
かなりざっくりとした説明をすれば、社台グループの中に、社台ファーム、ノーザンファーム、追分ファームが含まれております。
この内のサンデーレーシング、シルクレーシングなどが“ノーザン系クラブ”、“ノーザンファーム系”と一般的に呼ばれているみたいですね。
ですので、現在ウマ娘に登場していない、サンデーレーシング、ノーザンファームなどの名馬たちが今回の解禁?の対象になるのでは?と噂されています。
結局は馬主さんの問題となる
今回の競馬の天才!vol.38には「ついにノーザン系クラブが解禁!!」という見出しでしたが、吉田勝己社長自身を口説き落とす事が出来ていても、あくまでファームは競走馬を生産する場です。
そのため結局は馬主さんの許可が無ければ、ウマ娘に登場させる事は出来ません。
しかしながら、吉田勝己社長が馬主さん側に働きかけてくれる、と記事の文脈から読み取れない訳ではありません。
今回のフローをざっくりと整理すると、ウマ娘登場までの道のりは、吉田勝己社長の許可 → ノーザンファーム系のウマ娘化 ではなく、
吉田勝己社長と意気投合→馬主さんへの働きかけ→馬主さんの許可→ノーザンファーム系のウマ娘化 となるわけですね。
ノーザンファーム系の名馬は?
ここで、ノーザンファーム、吉田勝己社長と縁のある名馬たちを一部ですが紹介します。
オルフェーヴル
ジェンティルドンナ
ブエナビスタ
ディープインパクト
キングカメハメハ
カネヒキリ
クロフネ
アーモンドアイ
クロノジェネシス
グランアレグリア
エフフォーリア
今後新ウマ娘の登場は濃厚
ウマ娘プリティーダービーの世界では、アプリ版のリリース、2期の放送に合わせて、ツインターボを始めとする多くのウマ娘が追加されています。
今後も年に10人前後ぐらいでの追加は考えられるので、知名度、実績などを考えるとノーザンファーム系の名馬は登場させたいと思うのが、Cygamesの心境でしょうか。
また、ゲーム4章の最終話で、新ウマ娘の登場を匂わせる演出がありました。
実際に見た方は分かると思うのですが、最後に桜の蕾のアップが出るという演出があり、サクラローレルなのでは!?という意見が多くありました。
私もそう思っていましたが、5章での登場はありませんでしたね。泣
1周年記念に合わせて、こういった粋な演出で名馬たちのウマ娘追加が発表されてしまったら、ウマ娘界隈は盛り上がる事必至ですね。
まとめ
今回の記事の内容をまとめると、競馬の天才!Vol.38で出た情報の真偽は不明。
本当の事であっても、ノーザン系とはどこまでの名馬を指すのか不明であり、吉田勝己社長が馬主さんを説得できるのかが鍵となる。という事です!
いちウマ娘ファン、競馬ファンとしては、私は新ウマ娘の実装の話は嬉しいですし、是非とも登場して欲しいと思っております。
既にサトノダイヤモンドなどのノーザンファーム生産馬も追加ウマ娘として登場していますので、これからの新情報に期待しましょう!
オルフェーヴル、ディープインパクトなどの登場についてもまとめていますので、そちらも興味があれば是非!
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