ここ数年でFPSアプリは増え、周りや街中で遊ぶ人を見る機会も多くなったと思います。
そしてこの流れはこれから先ますます加速すると予想できます。
なぜなら今後ヴァロラントなど人気のFPSタイトルがスマホ版を出したり、クラウドゲームが充実してくるからです。
しかしアプリをプレイしていて一度は思うのがスマホの操作性の悪さです。
その問題を解決するためにスマホコントローラーの購入を検討している人もいるはずです。
そこで今回は、果たしてスマホコントローラーが本当に必要なのかどうか、何を基準に選ぶべきなのかに加え、スマホで使えるFPS向けのコントローラーを7つ紹介したいと思います。
是非この記事を参考にしてスマホコントローラーを買うかどうか決めてください。
そもそもスマホコントローラーって何?必要?
スマホコントローラーとは、プレイステーションのようなゲーム機についているコントローラーをイメージしてもらえればいいと思います。
そのためプレイしているゲームの操作性が向上し、楽しく、ストレス無く遊ぶことが出来ます。
ただスマホコントローラーの場合形状は種類によって異なっていて、ボタンの数や無線、スマホの持ち方なども変わります。
そのため自分に合ったコントローラーを選ぶ必要があります。
ではスマホコントローラーが必要かどうかですが、あった方が確実に楽しめますし、有利に進められます。
しかし必須では無いです。
無くても十分楽しむことはできますし、勝つことも出来ます。
自分にとってお金を払ってでも勝ちたいと思えるゲームなのか、そのゲームを強くなりたいと思っているかが大切です。
使ったらコントローラー無しには戻れないです!
どんな種類があるの?
スマホコントローラーは大きく3つのポイントで形や値段が変化します。
その3点が以下の物です。
・接続方式
・充電タイプ
・その他オプション
これらをそれぞれ解説していきます。
接続方式
・有線タイプ
スマホの充電口にUSBケーブルを繋ぐことで接続することができます。
ただスマホによっては充電口が違うので、何のケーブルで繋ぐのかは注意してください。
メリットはワイヤレスよりも伝達速度が速く若干の差ではありますが、有利となります。
ワイヤレスの製品によってはこのラグをかなり感じる場合もあるので気をつけてください。
デメリットはコードの存在と、スマホの充電を使用するため充電が減りやすいことです。
コードは気にならない方は気にならないと思いますが、気にする人は気にすると思います。
・ワイヤレス(無線)タイプ
Bluetoothで接続することが出来ます。
メリットはコードが無いため、とにかくストレスフリーなことです。
デメリットは値段によって伝達速度の違いが大きくあったり、電池の持ちが違うなどかなり性能の差が露骨に出ます。
・挟むタイプ
これはスマホを挟んで、直接取り付けるタイプです。
かなり多くの種類があり、本当に取り付けて持ちやすくするものから、ボタンなども付いている高いものもあります。
感覚としては任天堂のスイッチやPSPに近いです。
このタイプのメリットは折りたためるので持ち運びしやすく、感覚的に使えてかなり使いやすいことです。
デメリットはそこまで思い浮かびませんが、値段が高いものが多いことだと思います。
電源のタイプ
・充電式
充電したら一定時間使えるタイプで、スマホを充電するタイミングに充電すればいいのでそこまで不便に思わないはずです。
ただ充電容量が少ないものもあるので、買う際に気を付けるべきポイントの一つです。
・電池式
使うために電池を使用するので、充電式と比べ長時間使用することが出来ます。
ただ電池が無くなったら買い替える必要があるので、常に準備しておく必要はあるかなと思います。
・電池いらず
挟むタイプに見られます。
スマホに物理的に繋げ、スマホから給電するので、充電いらずです。
気持ち的にかなり楽だと思います。
その他オプション(LED・冷却機能)
LED機能
ゲーム系のデバイスと言えばやはり光ることだと思います。
光ることで夜やっていてもボタンなどが見えやすくなる状況もあるはずです。
冷却機能
スマホで長時間アプリをしていると高温になり、正常に操作できなくなる場合があると思います。
そんな時に冷却機能が付いていると、スマホの熱を分散させることができ、長時間プレイできるようになります。
高熱は機械の敵なので、この機能があると大分変わると思います。
選び方
まず自分の携帯の種類とOSのバージョンをチェックし、遊びたいゲームタイトルで使えるかどうかを調べます。
その後どの形状、どの接続方式、どの電源のタイプで、予算はどれくらいか、外で使うか、そしてどのゲームに使うかだと思います。
これは自分の性格などでも変わりますが、外で使うかなどは大事な要素だと思います。
外に持ち運びたいのであれば、挟むタイプのコントローラーを買うことをおススメします。
携帯の種類とOSのバージョン
携帯の種類というのはandroidかiphoneかです。
そしてOSのバージョンというのは自分の携帯がインストールしているOSがどのシリーズかということです。
コントローラーの中には、特定のバージョンのOSでしか動かないものもあるので要注意です。
遊びたいゲームタイトルで使えるか
ゲームによってコントローラー対応のものとそうでないものがあります。
調べることで使えるかどうか出てくるので絶対に調べてください。
(一部下記で紹介しています。)
中には特定のコントローラーだけ使えないなんてパターンもあります。
現在対応しているゲーム一覧
コントローラーを使ってプレイできる一部のゲームを紹介します。
・荒野行動
・PUBG
・フォートナイト
・Identity V
・マイクラ
・原神
・アスファルト9
かなり有名どころのアプリを抜粋しました。
ただあくまで一部なので、他にもたくさんあると思います。
また今後スマホゲームをコントローラーで遊ぶことがスタンダードになってくれば対応してくるゲームも増えてくるはずです。
おススメスマホコントローラー
今回はFPSで使いやすいスマホコントローラーは10個ご紹介しようと思います。
是非気に入るコントローラーを見つけてもらえればなと思ってます!!
ワイヤレスタイプが好きなので少し偏ってしまうかもしれないです笑
GameSir T4Pro ワイヤレスタイプ
対応機種 | iPhone・Android・Switch・PC |
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値段 | 4000円 |
接続方式 | ワイヤレスタイプ |
電源 | 1.5時間で満充電し、15時間連続で使用することが出来ます。 |
オプション | LED機能が付いています。 6軸ジャイロセンサーがあり、直線的でない動きにも忠実に再現することが出来ます。 背面ボタンもあり、ボタンの数への不満も少ないです。 |
おススメポイント | やhり15時間連続で使えることが出来、無線で4000円というのはコスパがとても良いです! |
Gamesir G4 Pro ワイヤレスタイプ
対応機種 | iPhone・Android・Switch・PC |
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値段 | 5300円 |
接続方式 | ワイヤレスタイプ |
電源 | 充電式で内臓バッテリーの目安時間は10~11時間です。 |
オプション | ABXYのボタンを自由に取り外すことが出来るので、ゲームによって使いやすい位置に変更することが出来ます。 6軸ジャイロスコープがあり、FPSでも安定してプレイすることが出来ます。 |
おススメポイント | デザインがシンプルでカッコよく使いやすいです。 無線で10~11時間程使えるのも良いです。 PCにも繋げられるので、PCゲームもやる方にはおススメです。 |
FONLAM ワイヤレスタイプ
対応機種 | iPhone・Android・Switch・PC |
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値段 | 3100円 |
接続方式 | ワイヤレスタイプ |
電源 | 充電式で内臓バッテリーの目安時間は15時間です。 |
オプション | ABのボタンを変更することが出来ます。 6軸ジャイロスコープがあり、FPSでも安定してプレイすることが出来ます。 |
おススメポイント | 背面にある一つのボタンでスマホに接続することが出来るので、接続時の煩わしさを感じないはずです。 |
COWBOX HY3106 ワイヤレスタイプ
対応機種 | iPhone・Android・Switch・PS4などのゲーム機 |
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値段 | 4300円 |
接続方式 | ワイヤレスタイプ |
電源 | 充電式で内臓バッテリーの目安時間は9時間です。 |
オプション | LED機能が搭載されています。 ゲーム機に接続時にはジャイロ機能や振動モニターも使えます。 日本語の取り扱い説明書付きで1年間の保証も付いています。 |
おススメポイント | スマホ以外のゲーム機で使うことが出来ることは汎用性が高いです。 またイヤホンジャックがあるので、マイク等を接続することができ、友達とのコミュニケーションも取りやすいです。 |
Rotor Riot RR1850 有線タイプ
対応機種 | iPhone |
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値段 | 5200円 |
接続方式 | 有線タイプ |
電源 | 充電式ではあるものの、充電をしながらプレイできるので長時間プレイすることが出来ます。 |
オプション | L3/R3ボタンを備えています。 |
おススメポイント | 有線であるので、小さなラグ等も感じないです。 1000以上のゲームに対応しており、色々なゲームをやる方におススメできます。 充電を忘れていても繋げながらプレイすることが出来るのはストレスフリーです。 |
Razer Junglecat for iPhone RZ06-03090100-R3M1
対応機種 | iPhone |
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値段 | 13000円 |
接続方式 | 挟むタイプ |
電源 | 携帯の充電が持つまで使えます。 またパススルー充電といってコントローラーを接続してゲームをしているときにスマホの充電が低下した場合、充電ケーブルをコントローラーに接続するだけでスマホを充電できます。 |
オプション | 折り畳むことが出来るので、外出時や保管時にかさばることが無いです。 |
おススメポイント | ラグを感じることは無いです。 次世代のスマホコントローラーと言う感じがしてカッコイイです。 iPhoneであれば、あらゆるサイズに対応することが出来ます。 |
Razer Junglecat RZ06-03090100-R3M1
対応機種 | Android・PC |
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値段 | 13000円 |
接続方式 | スマホを挟み、Bluetoothで接続します。 |
電源 | 省エネ設計で100時間以上も持つ驚きの電源容量です。 また充電しながらプレイすることも出来ます。 |
オプション | 親指スティックに感度調節機能があり、FPSでかなり役に立ちます。 |
おススメポイント | ゲームによって自分の好きなボタンレイアウトを設定することが出来ます。 大きさが異なるスマホが多いAndoroidですが、同梱の専用ケースを使うことで装着することが出来るので、Androidユーザーも安心できます。 |
ipega PG-9083S ワイヤレスタイプ
対応機種 | Android 有線を使うことでPCにも使うことが出来る |
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値段 | 4600円 |
接続方式 | ワイヤレスタイプ |
電源 | 充電時間は2時間で。20時間使えます。 |
オプション | 多くのボタンがついており、操作性も良いです。 |
おススメポイント | 接続状態がないと、節電モードに入るように設計されています。 またこのような挟み込むタイプではかなりお買い得な値段です。 |
GameSir X2 モバイルコントローラー
対応機種 | Android |
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値段 | 9200円 |
接続方式 | 挟むタイプ |
電源 | スマホで給電するので、別途充電はいらないです。 またゲームをしながら充電することが出来ます。 |
オプション | 熱発散を促すデザインをしているので、携帯電話が熱くなる心配はそこまで無いです。 |
おススメポイント | 300万回もの耐久試験にクリアしたボタン・スティックなので長期間使うことが出来ます。 今後流行っていく可能性のあるクラウドゲームにも対応しています。 |
Saitake ワイヤレスタイプ
対応機種 | iPhone・Android |
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値段 | 7000円 |
接続方式 | 挟むタイプ |
電源 | 充電式 |
おススメポイント | 挟むタイプでは珍しいiPhone・Androidの両方で使うことのできる商品です。 |
まとめ
いかがだったでしょうか?気にいった製品を見つける事ができたでしょうか?
デザインや機能・値段など何を気にして選択するかがとても大事だと思うので、色々吟味して購入してください。
もし自分に合ったコントローラーを見つけることが出来たら、スマホゲームがより楽しめると思います!
人気の人口、過疎考察