ヴァロラントジェットが弱体化… ランク・プロシーンへの影響は！？

ヴァロラントで大人気エージェントの一人であるジェット
ランクはもちろん、プロシーンでも驚異のピック率を見せるジェットが、
今までにも大量のナーフをされていたジェットがパッチノート7.04で更なるナーフを食らいました。。。

一体どんなナーフ内容なのか、今後のメタにどのような影響を与えるのかを考えてみました！

ごんぽり

ジェット専の仲間涙を拭こう。。。

ナーフ内容
ナーフの理由と所感
ランク環境への変化
プロシーン環境への変化
ジェットナーフの総評
他のエージェントのナーフ

ナーフ内容

ジェットのナーフ内容は以下の通りですが、ほんとに全てのアビリティもれなくナーフ食らっていて運営はジェットに親でも殺されたんか！？って感じです笑

ジェット専の人は絶望していること間違いなしですね。。。笑

テイルウィンド（E）
ダッシュの持続時間を短縮：12秒 → 7.5秒

起動までの溜め時間を延長：0.75秒 → 1秒

クラウドバースト（C）
持続時間を短縮：4.5秒 → 2.5秒
アビリティー使用後、銃の再装備までの時間が微増

アップドラフト（Q）
チャージ数が減少：2 → 1

ブレードストーム（X）
ULTポイント増加：7 → 8

ナーフの理由と所感

テイルウィンド（E）

持続時間が12秒だと長すぎて、ジェット側が有利であると判断したからだそうです。
まぁ確かに12秒間の間に無理やり勝負したりすることもロックすることも出来ますが、それってもう7.5秒でも関係なくね！？って思っちゃいますね笑

運営的にはブリンクをエントリーやベイト役として使用してもらいたくて、一方的な押し付けの勝負等に使用されることを嫌っていそうですね。

仮にこの仮説が正しいとなると、将来的に7.5秒が4秒とかになる可能性もありますし、持続時間中の勝負が弱くなるような調整が入ることも考えられますね。。。

クラウドバースト（C）

正直今回のジェットナーフで一番大きいのがこのクラウドバーストの秒数が2.5秒になったことかもしれないです。
4.5秒あるっていうのは本当に大きかったです。
この4.5秒が何故強かったかというと、プラントを設置or解除する時に体を隠す用のモクとしてです。

4.5秒あるからハーフ解除まで行けるため攻撃側も強気に勝負する必要があったのですが、もうそれが無理なので設置後の読みあいもより単純になりそうです。。。

他にも逃げようとしつつモクを焚いて、実はモク中に入ってショーティー待ちをしたりなんてことも出来ましたが、たったの2.5秒なら出来て逃げ切ることくらいなので、モク中待機がだいぶリスキーな行為になりそうです。

後ほど初期のジェットのスキルをお伝えしますが、当時は7秒あったんですよね。。。
まじで2.5秒は草って感じです。

アップドラフト（Q）

ジェット使いかつうまい人にとってアップドラフトが1個になったのはかなり響きます。
ヴァロラントにあるほぼ全てのマップでアップドラフト二回使って思わぬ場所からの射線を作りキルをすることが可能でした。
かなりジェット使いの上手さに依存するので、やられても上手いなぁで終わっていたんですが、運営はそれを許さなかったですね。

またアップドラフトとモクを使うことで、相手がドローンなどスキルを使って索敵しクリアした場所に入りなおすみたいなことも運営としては不健全な効果と判断したのでしょう。
この一瞬の判断で試合の流れを変えることが出来るのがジェットの強みであり、良さであったと思うんですけどね。

ブレードストーム（X）

これは正直納得できます
レイズ、チェンバーのウルトが8ポイントだったのにジェットのウルトだけ7ポイントなのは不自然といえば不自然ですからね。
与える影響力もレイズ・チェンバー同様に試合の流れを大きく変えるものでしたし。

レイズ・チェンバーと同様のポイントになること自体に違和感はないですが、全部8ポイントはなんだかなぁと思っちゃったり？

ヴァロラントリリース当初のジェットのスキル

一番初期のジェットはこんな感じでした。
テイルウィンド（E）
・即時使用可能
・サイファーのワイヤー破壊可能
・使用後の武器を構える速度1.1秒(コッキングモーション無し)

クラウドバースト（C）
・値段は100円
・持続時間7秒
・所持数3個

アップドラフト（Q）
・値段は150円
・所持数2個
・エフェクト少ない(硬直が少ない)

ブレードストーム（X）
・右クリキルでナイフ補充
・胴体、足頭以外全て50ダメージ
・ULTポイント6個

なんかこれ見ると全てのスキルにとんでもないくらい弱体化が入っていて、もう別のキャラなんじゃね？って思っちゃうくらいですよね笑

これでもヴァロラントリリース当初はあんまり強くないかも？みたいな評価をされることもあったので恐ろしいですね笑

ランク環境への変化

さぁとんでもないくらいの弱体化を受けたジェットですが、ランク環境ではどのように影響するでしょうか？
自分の考えとしては多少ピック率は減るものの、やはり使われ続けるとは思います。
ランクフルパにおいて、ジェットのブリンクは簡単なセットアップを作ることが出来るので、お手軽に強いと思います。

ただピック率が減った分増えるエージェントはレイズとチェンバーです。

ごんぽり

半分はZETA構成の影響もあるかも笑

レイズはグレネード・ルンバでの索敵とエリアの確保をすることが出来ること、ブラストパックを使えばジェットのようなエントリーも可能だからです。

1vs1最強はジェットですが、色々な戦略に活かすことが出来るのはややレイズに軍配が上がると思います。ウルトもめちゃくちゃ強いですしね。

チェンバーはジェットがオペを持ちにくくなったことから、じゃあオペ持ちたいし使っていて楽しいしチェンバーピックしよってなることは十分考えられます。
これはあんまり嬉しいことではないですよね。。。

ソロランクをやる上で貢献の仕方がキルしかないチェンバーはランクだと当たりはずれが大きいエージェントですから。。。
自分もチェンバー使うならキルジョイの方が嬉しいなぁなんて思うことも割とあったりします笑

なに使っても自由なんですけどね

プロシーン環境への変化

上記ではランクでの変化をお伝えしましたが、プロシーンではどうなるか、
これは完全に推測ですが、ジェットのピックが極端に減ることはないと思います。

やはりジェットの強みはブリンクです。
特にプロのように目と目があった際に勝負がついてしまうような状況では、勝負を強制キャンセルできるブリンクは効果的だと思います。
カバー取られず逃げることが出来ますからね。
なので持続時間のナーフくらいであれば減らなそうです。
これがブリンクの距離が短くなるとかだと、影響はあるかもです。

後はランクでも言いましたが、レイズ採用は考えられそうですね、

実際にアセントの完成された構成と思っていたジェット、Key/O、ソーヴァ、オーメン、キルジョイを崩し、レイズを採用したZETAが勝ったり、最近はレイナをピックしたり、ヴァイパーハーバーをピックしたりするチーム(PRXだからかも？)もあるので、今後ジェットout レイズinは全然考えられそうです。

ちなみにデッドロックはピック率0%でした笑

なぜこんなことになってしまったのか気になる人はこちらを