皆さんは2022年11月11日にとんでもないゲームが発売されていたことを知っていますか??
それはタクティクスオウガリボーンというゲームです
タクティクスオウガは完成されたシュミレーションRPGの一つと言われ、
かなり有名なゲームで期待値も高いのですが、FPSユーザー等には馴染みが無い名前だと思います
今回の記事はそんなタクティクスオウガリボーンの魅力の11個を全身全霊で伝えて
一人でも多くの方に知ってもらい、遊んでもらうための記事です
11月11日発売という事に合わせて11個の魅力を書きました笑
最高のゲームなので本当にプレイして欲しい!!
動画ベースで見たい方はこちらから!
そもそもタクティクスオウガリボーンって何?
タクティクスオウガリボーンは1995年に発売されたタクティクスオウガのリメイク作品です。
ゲームジャンルはファイアーエムブレムなどと同様のシュミレーションRPG(以下SRPG)です。
SRPGって何だっけ?って方も多いと思うので簡単に言うと、
キャラを駒のように操って敵を殲滅したりするやつですね。
(以下wiki からの引用)
プレイヤーが動かすユニット(部隊や兵士)は単なる「駒」であり、舞台も特定の戦闘などを扱うに過ぎないのに対し、シミュレーションRPGでは、主人公の存在、物語の展開、駒の成長と継続的使用など、ロールプレイングゲームの要素が取り入れられている。戦闘は戦術級のウォーゲーム同様に、マップの上でユニットを動かし敵軍を撃破していくというもの
冒頭にも言ったようにタクティクスオウガは数あるSRPGの中でも有数の出来と言われており、20年以上前に出たゲームにも関わらず、
とんでもない数のファン(信者)が存在します。
実はこのタクティクスオウガは2010年11月11日にもリメイクされており、
タクティクスオウガ 運命の輪が発売されているのです。
なのでリボーンは全く同じ作品の2本目のリメイクなのです。
これだけで異常さが分かると思います。
なので買いましょう!!笑
それではここから魅力についてガンガン説明していきます!
1つ目 SRPG界で圧倒的人気!
ゲームを評価する上で色んな軸があり、人によってその評価が180度変わることもざらにあります。
じゃあ何が一番信頼できるデータかと言えば人気ですよね!
PVとかの出来で売れたけど実は面白くなくて評価されてないゲームとかありますからね。。。
BF2042とか!
そんなゲームがある中で発売後も人気、それも信者が出来るくらいっていうのは一番信用できる評価軸な気がしてます!
その点タクティクスオウガは凄いです!
歴史の深いSRPGというジャンルで1995年に発売されたタクティクスオウガは今もなおSRPGの中で1位に君臨しています。
もちろん個人差はあると思いますが、1995年以降も大量のSRPGが発売されていてかつ、ゲームをプレイするボリュームゾーンが1995年以降に生まれた人たちになっても君臨しているのは異常です。
異常なまでの信者を生んでいる事実こそが何よりのタクティクスオウガの魅力の一つですし、
プレイするべきと多くの人に自分が心から言える要素です。
2つ目 やり込み要素!
普通のゲームであればプレイしてストーリーをクリアしたらそれで終了。となることが多いです。
しかしこのタクティクスオウガは違います。
クリア後のやり込み要素がめちゃくちゃ多いです。
100層もあるダンジョンの「死者の迷宮」を始め、「海賊の墓場」「サン・ブロンサ遺跡」などなど
特殊な出現条件をクリアしないと遊べないものがあります。
他にも呪われた武具とかボスとかダンジョン以外の要素も!
後自分的に嬉しかったのは、クリア後の後日談イベントの存在です。
後日談がってなんかキャラがその世界で生き続けていることの証みたいなで凄い好きなんですよね
またやり込み要素の良い所って、道中でキャラを強くしすぎてストーリー上の敵をサクッとクリアした時の物足りなさをぶつけられることだと思ってます。
クリアしてもまだ終わらない!むしろここからって感じです笑
ただストーリーをクリアして満足したいって方もいると思います。
後程の魅力で説明しますが、あくまでやり込み要素であってストーリーだけでもめちゃくちゃ面白いので心配しないでください!
3つ目 マルチシナリオ!
SRPGあるあるではあるのですが、タクティクスオウガにもマルチシナリオは存在します。
マルチシナリオが流行ったのはタクティクスオウガの存在が大きいかも
マルチシナリオを知らない方に説明すると、ストーリー上で自分が選択した言葉や行動によってストーリーが分岐し、その行動でエンディングが変化するというものです。
タクティクスオウガのシナリオは全部で3つあり、グッドエンディングとバッドエンディングの2種類に分かれます。
あんまり言うとネタバレになってしまうので、これ以上は言いませんがグッドエンディングが見たい人は慎重に選んでもいいかもしれないです笑
マルチシナリオの良い所って選択次第で本当に大きく話の流れが変わるんですよね。
思わぬ人が味方になったり、敵になったり。。。
加えて選択することが難しい場面も存在しているので、どの選択をするのが一番自分らしいのかとか迷っちゃいます笑
マルチシナリオも割と好き嫌い分かれるとは思うので、無理して3つのエンディングをプレイする必要は無いと思います!
ただ後述するストーリーの魅力も相まって全エンディングプレイしたくなるんですよね笑
4つ目 ストーリーが凄い!
タクティクスオウガが圧倒的な評価を得ている理由の一つがストーリーの重厚さです。
簡単に言うと民族紛争をテーマにしているので重いです。ダークです。ただそれが良いのです。
そんなダークなストーリーで自分が選択した決断が仲間を世界を巻き込んでいくと考えると、凄い魅力的だと思いませんか!
少しあらすじを紹介しようと思います。
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オベロ海に浮かぶヴァレリア島。この島では、古くからその覇権を巡った紛争が絶えませんでした。
この紛争は覇王ドルガルアの登場により一時的に終止符を打ったが、彼の死後はその後継を巡り再び民族間の内紛が激化するようになっていきます。
対立する民族は 多数派「ガルガスタン人」、支配層「バクラム人」、少数派にして被差別層「ウォルスタ人」の3種類がいます。
支配階級の多いバクラム人や多数派のガルガスタン人に対し、少数派のウォルスタ人は紛争に対抗する戦力はなく、ガルガスタン人により弾圧されており、民族根絶を目的とした虐殺や、自治区での強制労働も行われる中、残されたウォルスタ人の一部は抵抗勢力となりゲリラ活動を続けます。
そんな抵抗勢力の一員として迎えられた主人公は、様々な出来事に直面すし、その決断が諸島の未来を揺さぶることになっていくという流れです。。。
ストーリーでは宗教の概念が存在しています。
日本にいると感じることの少ない宗教という存在。淘汰されていく宗教だったり、創られた教えから曲解されていく宗教など、馴染みが無いからこそ自分に無い価値観を与えてくれます。
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重いですねぇ 本当に重い ただそれが良い
5つ目 ウェイトターンシステム
ウェイトターンシステムとは、敵味方関係なく「ウェイト」の数値が早く0になったキャラに順番が回ってくるというものです。
今ではありとあるあるですが、かつてのSRPGではプレイヤー陣営のターン・敵陣営のターンのような形もありました。
この陣営毎だと何をやるかを想像し尽くしてから行動する必要があって、想像出来なかったものに関してのリスクヘッジが効かないため自分はあまり好きじゃないです。。。
その点敵味方関係ないターンシステムでは、想像出来なかったものに関してはその後のキャラの動きでリスクを回収することが出来るのでよりヒリヒリします!
このウェイトはクラスやレベルで変わるのに加え、装備品によっても変わります。
そのためキャラの役割に応じて、重装備で固めるか、防具を外して軽量化するかなど、戦闘が始まる前から考えることが多いのも魅力です
基本的に行動したらウェイトが付与されていくのですが、行動によっても付与されるウェイト量が異なります。
なので軽めの行動をしてまたすぐに行動してもらうように動いたりなども出来ます!
考えること多いのですが、すっごい楽しいです。
6つ目 戦闘に出撃できるキャラが多い!
タクティクスオウガ 運命の輪では1回の戦闘で最大12体まで出撃できます。
出撃数が少ないSRPGも多い中で12体はかなり多いです。
この出撃出来るキャラの多さの魅力というのは大きく2点あります。
一つ目は戦術・立ち回りに幅が出ます。
このキャラはあのキャラと近い位置で行動させるようにしようだったり、将棋の穴熊みたいな陣形で動くことで守りつつ攻撃するみたいなことも可能です。
多いからこそ把握しなきゃいけないキャラの位置だったり、スキルがあるのでそこに脳みそを使っている感じがたまらなく好きです。
二つ目は育てるのが楽しくなります。
出撃数が少ないSRPGの場合、強いキャラだけをとりあえず育てておけば終わりです。なぜなら弱いキャラは使わないから。
また特定のキャラを育てすぎると、強くなりすぎて単調な攻め方で終わってしまうこともあります。
それに比べて多くのキャラを出撃できるというのは、今後の戦闘に役に立つかもという感じで育て甲斐があります。
7つ目 クラスが多い!
クラスというのはキャラ全てに与えられている職業のようなもので、クラスのよってステータスだったり使えるスキルが大きく異なります。
そしてこのクラスがめっちゃ多いです。
50種類以上あります。多分57種類かな。。。数え間違いあるかも
もちろんクラスごとの差がものすごくあるわけではなく、似たようなクラスもあるのですが、それでもクラスの種類が多いとキャラ育成や出撃編成にバリエーションができて飽きにくいです。
また種族が人間であればクラスチェンジもすることが出来るので、より自分好みの編成にカスタマイズすることも出来ます!
加えてクラス毎にレベルアップ時の能力上昇値が定められています。
そのためどのクラスからどのクラスになったか、経過の全てが最終的なステータスに影響します。
育てるための試行錯誤がとても楽しいゲームでもあります。
8つ目 雇用・勧誘システム!
タクティクスオウガでは多くの敵と戦うので、味方キャラはたくさん用意しておきたいです。
たくさん用意することで、出撃前に考えることが増えます!
ではその用意の仕方ですが、それが雇用・勧誘です。
雇用はショップで雇用することが出来、勧誘は戦闘中に出会う敵対ユニットを説得して仲間に引き入れることが出来ます。
仲間にできるのは人間だけでなく、モンスターも出来ます。
そのため戦闘中にステータスとか確認してこの敵めっちゃ欲しい!となったら頑張るのもありです笑
9つ目 グラフィック・演出!
見た目が、古臭いんじゃって思うかもしれませんが、それが良さです!
この古臭さがタクティクスオウガの魅力を引き出しているといっても過言ではないです。
食わず嫌いをしているのであれば是非一度試して欲しいです。
また音楽・BGMも壮大で重厚なストーリーにピッタリな選曲になっています。
10個目 チュートリアルシステム!
ゲーム内にオンラインヘルプの機能がついており、あらゆる物の情報をいつでも確認することが出来ます。
装備している武器・アイテム・クラスなどなど
なのでどんな装備をしていたか、どのような特性のキャラだったかを忘れてしまっても、そもそも知らなくてもいつでもすぐに調べられるので問題なく、戦闘を行うことが出来ます。
またヘルプメッセージにはゲームを通して非常に大事な事柄から、何にも関係ないネタ的なものまであり色んな意味で質も高いです。
11個目 リメイクで進化して帰ってくる!
1995年に発売され、その後にリメイクしたとはいえ全てにおいて完璧なゲームなど存在しません。
ただ進化することは可能です。
その進化を遂げるといえるのがこのタクティクスオウガリボーンです。
ではどんな部分で進化を遂げたのかをいくつか説明しようと思います。(全容ではありません)
レベルシンク・・・ 敵のレベルより味方のレベルが高すぎて戦力的な要素が必要なくクリア出来てしまう場合、相手のレベルに合わせたレベルになりま。
加えてこれはクリアしたことのないステージで強制的にONになるので、とりあえずオリャーーって力技みたいなクリアの仕方が出来ないようです。
レベル・・・運命の輪ではクラスごとに管理されていたレベルがユニットごとのレベル管理になり、キャラごとの差別化がより出来るようになったようです。
クラスの調整・・・弱かったクラス・強すぎたクラスに調整が入るようです。やはりこの手のゲームではバランス調整が難しいですが、そこに更に修正が入り、とりあえずこのクラス使っておけばみたいなものが減るかもしれないです!
AIの進化・・・次世代機になったことで敵のAIがより強くなって帰ってくるようです。
倍速機能・・・SRPGをやる上でサクサクプレイしたいという人がいると思います。自分はサクサクプレイしたい派です。そんな人に朗報な倍速機能。キャラの行動が早くなることでよりたくさんの戦闘を楽しめることが出来ます。
フルボイス化・・・重厚なストーリーだからこそカットーシーンでフルボイスがあることで、よりその緊迫感のようなものを味わうことが出来、没入することが出来るはずです。
などなど他にもたくさんの新要素が追加されているそうです!!
まとめ
いかがでしょうか。
タクティクスオウガの魅力を11個紹介させていただきました。
タクティクスオウガを既に知っている方からしたら、あの部分の説明が足りない!とかあったと思います笑
動画でも出そうと思うのでコメント欄とかで是非色々教えてください!
自分はスイッチ版とsteam版で買います。寝っ転がりながらやる用と配信用ですね笑
もし買うか迷っている方がいらいしたら是非自分の配信に来ていただいて一緒に買うかどうか迷いましょう!笑
配信リンク↓↓
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一人でも多くの方にタクティクスオウガリボーンを遊んで欲しいです。
それではヴァレリア島で待ってます!
人気の人口、過疎考察