Slay the Spireを遊び、面白すぎて朝になってしまって絶望した人は多くいると思います笑
夢中になったら止まらないですよね笑
ただSlay the Spire自体にも終わりはあるので、ある程度遊んでクリアすると満足して、同じようなゲームを遊びたい!また夢中になってプレイしまくりたい!ってなると思います
そんな方にSlay the Spireに似たようなゲームジャンルであるデッキ構築型ローグライクを紹介するので是非遊んでみてください!
Slay the Spireの説明もしますのでSlay the Spireを知らない方も是非見てください
動画ベースで見たい方はこちらからどうぞ!
そもそもデッキ構築型ローグライクって?
凄い簡単に言うと、死んだら最初からやり直しという中で敵に挑み、少しずつ強いカードだったり自分のデッキのコンセプトにあったカードを集めてクリアを目指す感じです
また何回も挑戦し、その挑戦の中で敵の行動パターン・強いカード・強いアイテム・立ち回りを把握していくのが大々前提となっています
FPSと違ってゆっくりプレイ出来ること、自分の思い描いたデッキを作れた時、そのデッキを操ってコンボを敵に決めれる瞬間、思わぬカード同士の相性の良さに気づいた時、等々たくさんの魅力があります!!
ローグライクというだけあって何回も挑戦するダンジョンの形は変化するのも魅力の一つですね
コンボを決めた瞬間の気持ちよさは異常です笑
そもそもこのジャンルが流行ったのはSlay the Spireと言われるゲームが面白すぎたからです
まだSlay the Spireをプレイしたことが無い人がいたらプレイして欲しいです!
マジで面白いです
Slay the Spireについての説明は後述するのでそちらから確認してください!
Slay the Spire
デッキ構築型ローグライクと言えば?って100人に聞いたら100人がSlay the Spireを真っ先に挙げると思います
そのくらい圧倒的な完成度です
Steamでの評価は97%が「圧倒的に好評」ですからね笑
ゲーム内容は最初に与えられたカードとコスト、キャラの能力を駆使して、敵を倒し新しいカードを入手し、色んなカードを入手していく中で自分が作りたいデッキのコンセプトを決めるって感じです
また不思議なアイテムのレリックを集めることで戦闘を有利に進められます
ここまではどのデッキ構築系ローグライクゲーであるあるなのですが、
圧倒的高評価の理由はゲームバランスが本当に素晴らしいことです
どんなに勝ち進んでもカードの強さがインフレすること無く、カード同士の相性だったり
自分が作りたいデッキのコンセプトを意識するのが本当に大切です
自分が作りたいデッキを作れた時の無敵感だったり気持ちよさは異常です笑
ただそんなデッキを作ったのにも関わらず、あれ?こんな所で負けちゃうの?
ってなったりするのも中毒性が高い要素の一つです
難易度は比較的高く、雑魚敵にも普通に負けます
なので最初は難しいってなるかもです
色んな特性を持った雑魚敵がいるんですよね。
ただローグライクなのでとりあえず挑戦しまくって死にまくってください笑
そしたらこのゲームの勘所だったりトライ&エラーが前提と言う意味が分かると思います
プレイすればするほど、新しいカードやキャラを使えるやり込み要素もあるので本当に何度もプレイしたくなると思います!
PC・スマホ・PS4・Xbox・スイッチで 出来るので是非!
Inscryption
これもかなり有名なゲームです
このゲームは脱出ゲームとサイコホラーの要素を取り入れたカードゲームになっています
純粋にデッキ構築型ローグライクとしての面白さはもちろんあるのですが、
一番の魅力はそこではありません
一言で言うなら奇妙なゲームであることが魅力です
そしてこのゲームは出来るだけ前情報無しで遊んで欲しいです
ネタバレ絶対ダメ!
なのであんまり言えません笑
なのであらすじだけ言います
いきなりカードゲームに付き合わされることになった主人公
負けても終わることはなく、また同じ様なゲームを繰り返されるが、何かが変わっていく
奇妙なゲームを制したその先に待っているものとは…
PC PS4 PS5 Xbox スイッチで遊べます
Dicey Dungeons
このゲームを知っている方は中々のデッキ構築型ローグライク好きです笑
プレイヤーは歩くサイコロになってダンジョンを攻略していくゲームです
戦闘ではサイコロを活かして、偶数だったらとか、3以下の目だと発動って感じです
これだけ聞くとサイコロの運ゲーじゃないの?って思うかもですが、全然そんなことないです
どの順番で能力を使うかだったり、どんな装備をするのかなどなど
構築するうえで考えることが多くいかにサイコロの目に振り回されないようにするか
これがとても大事なゲームになっています
ただもちろん運が必要な場面もあります しかしそれがとても良いのです
次に6を出さないと負けてしまう、、そんな瞬間に6を出せた時の気持ちよさは半端ないです笑
戦略と運のバランスが非常に良いゲームです
絵柄自体はかなりチープですが、敵自体のデザインは個性的でそこも魅力です
またキャラは6体、各6エピソードあるのでボリュームもそこそこあります
サイコロ好き?は是非プレイして欲しいです!!
PC スマホ スイッチ Xbox で遊べます!
Vault of the Void
デッキ構築型ローグライクの中でも、圧倒的に運要素を排除し、戦略性を徹底したゲームです
1作品目で紹介したSlay the Spireに近いです
ただ難易度・戦略性はSlay the Spire以上です
このゲームの特徴は戦闘前にデッキを編集できることです
コンボ専用カードを取っておいて追加したり、後半不要になったカードを外すことも出来ます
最初にも言いましたが、戦略性に特化しているため難易度が高いです
敵の能力も複雑ですし、扱うカードも難しいものもあります
だからこそ理解してからの時間の溶け方を異常です
開発側はバランス調整を重視しており2022年現在もバランス調整を実施中です
手堅いデッキ構成と戦略プレイを重視したい人にはお勧めのソフトです
PCでのみ遊べます
Alina of the Arena
見下ろし型のゲームです
主人公は剣闘士となり、闘技場でターン制のバトルに挑んでいくって行くっていうコンセプトです
その上で特殊なスキルや攻撃、防御のカードが入ったデッキを使って敵に攻撃をするって感じです
ここまで聞くと他のゲームと差異が無さそうに聞こえますが、そんなことはないです
このゲームは見下ろし型であるが故にポジショニングがとても大事です
敵と自分の位置を入れ替えて同士討ちさせたり、マップの地形を利用して敵より優位な位置から攻撃したりなどが重要です
カードをどんな風に使うかだけでなく、そのカードを活かすために自分はどの場所にいるべきなのかも考えることが大切なのです
今まで紹介したゲームとはまた一風変わっていて面白そうですよね
そうです 面白いんです
PCで遊ぶことが出来ます
Rogue Book
このゲームは超有名TCGのマジック・ザ・ギャザリングのデザイナーの方が携わったゲームです
これだけちょっと期待値が上がっちゃうのがマジック・ザ・ギャザリングの凄さですよね笑
このゲームの一番の特徴は二人パーティーで行動する点です
そのためキャラ間のシナジーであったり、前衛・後衛を意識することが大切です
純粋に味方が二人いるのでカードの幅も増えます
パーティ全体に効果があるものだったり、どっちのキャラから強くするかだったりちょっと違う部分で考えることが出てきます
後デザイナーにMtGの人が関わっているからかめちゃくちゃ世界観とビジュアルが良いです
カードのバランスは少し甘い部分もあるものの夢中で楽しめること間違いなしです
PC PS4 PS5 Xbox スイッチで遊ぶことが出来ます
ratropolis
主人公はネズミ達の指導者となり敵の侵略を防ぎながら、ネズミの大都市「ラトロポリス」を建国していくっていうゲームです
このゲームは今まで紹介したゲームとは、ちょっと毛色が変わっていて
デッキ構築型ローグライク兼タワーディフェンス兼都市建国ゲームです
ややこしいですね笑
今まで紹介したゲームはどのカードを使うかどんな風にプレイしていくかを考える時間がありました
しかしこのゲームは敵がターン制でなくリアルタイムで侵攻してくるので
どのカードを使い、どのカードをデッキに入れるか
すばやい判断力と瞬発力が必要になります
カードの種類も軍事・経済・建築の3種類があり、どのように建国しつつ・敵の攻撃を防ぎつつ
お金を稼ぐかを考える必要があります
めちゃくちゃ忙しいですが、めちゃくちゃ楽しいです
ゲームの基本的な流れは
経済カードで賃金を増やし、建築で家・防壁を作る
そして軍事で兵士を増やし、襲撃に備えるって感じです
もちろんデッキ構築で大切な部分であるカード同士のシナジーだったり、
不要なカードを捨てるタイミングなどを見極めることが大事です
色んなジャンルが入っているものの邪魔ではなく、むしろ奥深さに繋がっています
ネズミもかわいいので是非プレイして見てください
PCとスマホで遊ぶことが出来ます
Blood Card
このゲームは山札=HPというまたまた今まで紹介したゲームとは一風違ったゲームです
なので、敵からダメージを受けるとそのダメージ数の分山札から1枚捨てられます
そして山札にカードが残ってなければ負けって感じです
山札自体は敵に勝利していくと、どんどん報酬としてカードを貰えるので
選択肢だけでなく、HPも増えていきます
最終的には100枚と行くこともありますなので手札が上手く回らず負けちゃうなんてことも最初はあるのですが、何回かプレイしていくと勘所が分かってくると思います
ただゲームとして少し調整が甘い所がありあれ?このカードたちが揃ったら勝ち確じゃね?
ってなったりもします
まぁそれもご愛嬌という事で笑
PCとスマホで遊ぶことが出来ます
One Step From Eden
荒廃した世界で最後の希望の地であるエデンを目指すっていうゲームです
仕様としてはデッキ構築型ローグライク+シューティング系って感じです
凄い簡単に言うとロックマンエグゼをイメージすると分かりやすいと思います
ただロックマンエグゼ以上に戦闘のスピードが早いです
敵の攻撃を避けつつ、自分の攻撃をする必要がある
のでアクション的な要素も求められてきます
避けるためには敵の攻撃パターンとかを覚えて、
どのカードと相性が良いかを知っておくと有利に攻略することが出来ます
難易度は高いものの、攻撃を避けながら、自分の攻撃を当てることが出来ると楽しくなってきます
PC スイッチ PS4で遊ぶことが出来ます
Trials of Fire
このゲームは地脈変動により荒廃したファンタジー世界を舞台にしています
3人のヒーローでパーティをクミ、冒険していくって流れなのですが、冒険の中で発生する
イベントの選択肢で、物語の展開が変わっていきます
もちろんデッキ構築型ローグライクの要素もあります
3人のヒーローごとに1つのデッキがあり、毎ターンカードを使い、攻撃・防御など行動します
カードの使用にはコストが必要でそのコストの取得のためにカードを捨てたりします
手に入れたコストをどのカードに活かすのか
逆にどのカードなら捨てていいのか等々デッキ構築以外にも考えることがあります
3人のヒーローで3つのデッキなのでどのヒーローにはどんなデッキ良いのかなどパーティとしてどんなデッキを組むのがバランスがいいのか等、ビルド要素としても魅力があり、とても面白いです
ゲームとしての完成度はかなり高いのですが、日本語版が無いのでそこだけ注意です!
ただ本当に遊んで欲しいゲームの一つです!
PC スイッチ PS4 Xboxで遊ぶことが出来ます
まとめ
10本のデッキ構築型ローグライクゲームを紹介しました
1つでも皆さんが興味を持てるようなゲームがあればすごい嬉しいです
もし数が多すぎてわからないってなってる方が入ればとりあえずSlay the Spireを遊んで欲しいです
ただし本当に時間がみるみる溶けていくのでその点だけは気をつけてください!笑
今回自分が紹介できなかったゲームもたくさんあると思います
もしこのゲーム面白いのに紹介してない!ってなったら是非動画のコメント欄で教えてください!
プレイしてみようと思います!
すごい面白いので一人でも多くの方にデッキ構築型ローグライクを遊んで欲しいです
人気の人口、過疎考察