2021年10月に発売予定の期待のゾンビゲーであるBack4bloodに関して多くの情報・映像が発表されており、その情報をまとめた記事となっています。
今まで出てきた色々なゾンビゲーの良さを上手く取り込みながら、すぐに飽きることが無いようなシステムの導入やPvPなど面白そうな情報・映像がたくさん出てきました!
このゲームはPC・PS4・PS5・Xboxone・Xbox serries Xの機種で遊ぶことができます。
どんなゾンビゲー?
ゾンビだらけになってしまった世界を舞台にフレンドと協力して目的地を目指す、Left 4 Deadの制作陣が作る王道ゾンビゲーです。
目的地に向かうまでには、大量のゾンビや巨大なゾンビなど多種多様なゾンビがおり、プレイヤーたちの行く手を阻みます。
物語の背景は、多くの人類が殺人的な寄生虫のデビルワームに殺されるか、感染するかのどちらかとなってしまった世界で、寄生虫感染の原因となるゾンビの「リドゥン」を倒し、世界を取り戻すために世界中からスペシャリストが集結し、協力するという流れになっています。
Left 4 Deadでは難易度は4つあり難易度によっては、フレンドと連携を取ることが欠かせず、そんな点が楽しかったので今作もフレンドとのコミュニケーションは欠かせず、それが楽しくなるはずです!!
ゾンビゲーって高難易度にしてフレンドとやるのが楽しくて夢中になっちゃいますよね笑
斬新なデッキシステム
冒頭に言った飽きないための斬新なシステムがこのデッキシステムです。
まずこのゲームにはゲーム内で使える能力が記されたカードがあります。(例えば、リロード速度が上がるなど)
①全部で61種類あるカードの中から自分のプレイスタイルにあったカードを15枚選びデッキを作ります。デッキを作る際に一枚だけ確定で持っていけるカードも選べます。
②ゲームが始まると自分が作ったデッキの中からランダムに3枚カードが選ばれます。
③そして選ばれたカードの能力をゲーム内で使えるのです。
このシステムのおかげで、単純なはずのゾンビを倒すだけのゲームが何倍も面白くなります!
特に難易度の高いゲームモードだと簡単にクリアすることができないので、自分にどんなカードが合うのか、クリアのために必要なカードが何なのか考えて試すのがめちゃくちゃ楽しいです!
おススメのカードやどんなカードはあるのかは下記記事を見てみてください。
キャラクターごとの能力
デッキシステムだけでなく、使うキャラごとにも能力が違い、自分の性格に合ったキャラを使うことでより楽しめるはずです。
またキャラに合ったカード選びで戦略は無限大なのでかなり楽しめると思います。
クローズドαで遊べたキャラは4人、製品版では8人使えるそうです
EVANGELO(エヴァンジェロ)・・・連携よりも単独で力が発揮できる
スキル②スタミナ回復が早くなる
スキル③動く速度が速くなる
HOLLY(ホリー)・・・近接武器が好きなら是非!
スキル②スタミナの最大値UP
スキル③近接武器でのダメージUP
WALKER(ウォーカー)・・・ゾンビを大量に倒せる!
スキル②HPが高くなる
スキル③マガジンに込められる弾の数が増える
EVANGELOHOFFMAN(ホフマン)・・・自分好みにカスタムできる!
スキル②オフェンスカードを1枚多めに持てる
スキル③ディフェンスカードを1枚多めに持てる
スキル④最初から弾薬パックを持てる
キャラそれぞれにかなり魅力があり、楽しめる要素になっていると思います。
公式サイトには8人全員の能力が載っていました!
面白そうなPvP
ゾンビゲーと言えばPvPも面白いというのがゲームの評価を高いものにする要素の一つとなっています。
そしてもちろんこのBack 4 Blood にもPvPはあります!
現在わかっているPvPのゲームモードは一つしかありませんが、今後増えていく可能性はあると思います。
スワームモード
現在わかっている唯一のPvPモードです。
最大8人のプレイヤーがゾンビ4体・人間4人の2チームに分かれて戦いあい、人間側が全滅したタイミングでゾンビ側と人間側が入れ替わります。
勝利条件は人間側で生き残れた秒数が長い方が勝ちとなります。
人間側は広いマップの中でいくつか落ちているアイテムを拾うことで強くなり有利に戦うことができますが、単独行動は危険にも繋がります。
ゾンビ側は4体だけでなく、雑魚ゾンビも引き連れて人間を襲います。
遊べるゾンビは9種類
動画の中で確認できた使えるゾンビは全部で9種類でした。
それぞれ色々な特徴を持ち、それぞれのゾンビのコンビネーションの数も無数にありそうです。
ゾンビ名 | 能力 |
---|---|
リーカー | 高速な近接攻撃 |
レッチ | 前方に毒をまき散らす |
エクスプローダー | 巨体で倒されると爆発する |
スティンガー | 長距離攻撃としがみつき |
ホッカー | スワイプ近接攻撃と粘液の投下 |
ストーカー | 跳躍して強襲することと引きずり攻撃 |
トールボーイ | 長い腕で思いっきり叩き付ける |
クラッシャー | 鷲掴みして握りつぶす |
ブルーザー | 連続の近接攻撃とバーストスマッシュで攻撃力が高い |
CSOだったり、Bo2のゾンビゲーにはまっていたことを思い出します。懐かしい、、、
値段
バージョン | 値段 |
---|---|
ノーマル | 8500円 |
プレオーダーデラックス | 11500円 |
アルティメット | 12430円 |
となっております。
まとめ
Left4Deadの制作陣が作ったという事もあり、非常に期待の高い作品となっています。
自分自身もL4D2をかなり楽しんだこともあるので、久しぶりに正統派ゾンビゲーの進化としてとても楽しみです。
一方、最近のゲームは無料でクオリティも高いものが多く存在します。
その中で8500円以上の値段がするというのはかなり強気な価格設定であると言えます。
自分のようなゾンビゲー大好きでL4D2の面白さを知っている人にはそこまで強気であるとは思わないものの、初めてゾンビゲーを触る人や今まで無料ゲームしかプレイしてこなかった人にとってはハードルの高い値段だとも思います。
ベータ版もあるので、そこでしっかりと楽しみ製品版でもプレイしたい!と思わさせるような体験をベータでは楽しみにしています。
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