2021年10月22日に発売される予定のBF2042ですが、EA（ゲーム制作会社）は本気でBF2042を制作し、BFに目を向けるきっかけも作っていることから、ゲーム界の覇権を取りに来ていることが分かります！
今年のEA・BFは本気です！
具体的にEAがどんな取り組みをしているのかをこの記事で紹介していこうと思います。
この記事を見て、BFの波に皆でしっかり乗りましょう！！
BF2042について知りたい方は下記記事を見てみてください。
開発期間を普段の周期より長くとった
今までのBFは1~2年おきに新作を出していました。
もちろんそれでも楽しめるゲームを作り出していたことは間違いないです。
ただBF2042に関しては、3年もの期間を作り慎重に時間をかけて開発していることが分かります。
時間をかけるというのは当たり前ですが、それだけお金がかかります。
今までは1~2年でかかる開発費と得られる利益がいい塩梅だったのだと思います。
それが3年になるという事は、単純計算1.5倍～3倍の開発費がかかるので、その分利益も出さないと行けないわけですから、利益が出せるゲームを作る必要があります。
なので、EAもBF2042が今までで一番売れるゲームにする必要があると考えていることは明白です！
| 年数 | 作品 |
|---|---|
| 2002年 | BF1942 |
| 2004年 | BFベトナム |
| 2005年 | BF2 |
| 2006年 | BF2142 |
| 2008年 | BFバッドカンパニー |
| 2010年 | BFバッドカンパニー2 |
| 2011年 | BF3 |
| 2013年 | BF4 |
| 2015年 | BFハードライン |
| 2016年 | BF1 |
| 2018年 | BF5 |
| 2021年 | BF2042 |
史上最大の開発体制
EAが「2021年は、DICEにとってエキサイティングな年となりました。エレクトロニック・アーツ内の世界的な開発スタジオたちと協力できたおかげで、コンソール/PC向け『バトルフィールド』はシリーズ史上最大の開発チームを編成しました。」
と言っています。
実際Need for Speedを制作しているGhost Games（製作チーム）も参加し、昔のシリーズを開発し抜けていたはずのチームのDICE LAとCriterionも電撃復帰しています！
このことからも昔のBFシリーズの良い部分も大きく引き継がれ、大きく進化を遂げることが分かると思います。
過去のBFシリーズを無料配布
EAは2021年に入りBF3、BF4、BF5を無料にしています。（Amazonプライム会員だと）
今までEAがBFシリーズ、ましてや最新作のものを無料にするなんてことはありませんでした。
これは多くの人にBFシリーズを触れてもらうきっかけを作ることでBF2042を買う、買いたいと思ってもらう人を増やすのが目的です。
しかしそれにしても3年前に出たゲームを無料で配布することはそれなりの覚悟が必要だったと思います。
このことからもBF2042にEAがかなりの力を注いでいることが分かります。
実際に自分もBF3、BF4をプレイしとても懐かしく、新作が楽しみになりました。
有名ストリーマーを集めてカスタム
2021年8月にはBF5でジャスパーさんボドカさんなど多くの有名配信者を64人も集めコンクエストを開催しました。
https://twitter.com/BFJ_GG/status/1432267932529147904?s=19
これの狙いはもちろん配信者にBFを楽しんでもらうことで、配信者と視聴者に新作に興味をもってもらうことです。
実際この効果はとてもあり、このカスタムに呼ばれた配信者の一人である鈴木ノリアキさんもとても良い反応を見せてくれています！
BFVのイベントめちゃくちゃ面白かったので新作予約してみようと思いました 感謝 pic.twitter.com/WdaANGCWdl
— 鈴木ノリアキ (@NORIAKIISGOOD) August 30, 2021
日本でゲームが流行るかどうかは、有名配信者がプレイしているかどうかが大きなポイントの一つとなります。
その上で今回EAがとった行動はとても有意義なものだったと言えるでしょう。
実際にBFをやったことがない、知らない人がこのカスタムをきっかけにBFに興味を持ったことは間違いないです。
BFをやるならPC？CS？
おそらくBFをやる上でPS5でやるのか、それともPCでやるのか迷っている方は多いと思います。
結論から言うと自分はPCでやることをおススメします。
やはり128人対戦をやるのに適した環境はPCだからです。
BF2042の最大の魅力である128人対戦を不自由なくやるためにPCは必要不可欠だと思っているからです。
詳しく知りたい方は是非下記記事を見てみてください。
まとめ
発売周期を遅らせたこと、開発チームを増やしたこと、過去のBFシリーズを無料にしたこと、有名配信者にプレイしてもらったこと、これらはEAがBF2042を素晴らしいゲームにするために、覇権を取るためにした行動です。
正直ここまでした大手のゲーム会社は自分は知りません。
やはり周期を遅らせることのデメリットはゲーム会社としては大きいのだと思います。
つまりこのEAの行動はある意味BF2042が売れることに命運をかけているとも言える行動で、もし売れなければ今後BFシリーズが出ることはないかもしれません。
現在無料で面白いとされるゲームがたくさん出ている中で8000円以上の物は高いと感じる人が多いと思います。
しかしここまで全力で開発していて、面白そうなゲームにはそれなりの対価を払う必要があるはずです。
オープンベータもあるので是非そこでBFを体験し、一緒にBF2042を楽しみましょう！
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