BF2042 ベータ版の評価・スペック別の動作環境遊ぶならどのスペック？

2021年10月6日から始まったバトルフィールド2042のベータ版ですが、推奨スペックの高さから始まる前から不安視する声も多く上がっていました。

そんな中始まったベータ版ではバトルフィールドではメジャーではないプラットフォームであるSteamで同時接続プレイヤーが12万人もの数を記録していますのでかなりの期待が寄せられていたことがわかります。

ベータ版が終了し、時間が経った今ベータ版に参加したプレイヤーはバトルフィールド2042に対してどのように感じたのでしょうか。

またPS4などのCS機から高スペックのパソコン、低スペックのパソコンではどれくらい動作環境に差があったのでしょうか？

今回の記事はこれらを紹介しているものとなります。
この記事を参考に製品版を購入するのか、PCのスペックを高いものにするのか、そもそもバトルフィールドを遊ぶことをやめるのかを決める材料の一つにしていただけたら幸いです。

ただ今回のベータ版に関しては数か月前の開発初期段階のバージョンらしく、今回のベータで見られたバグ・環境も製品版では改良・変更されている可能性が高いです。

BF2042について知りたい方は下記記事を見てみてください。

【BF2042】マップはPUBG程の大きさ！？128人対戦など情報まとめ

BF2042のトレーラーが2021年6月9日に公開されてから多くの情報が出てきました！中には128対戦であったり、マップの広さ、コンクエストルールの若干の変化や兵士のコンセプトなど興味深いものが多くありました！それらを過去作と比...

ベータの内容
ベータの評価
1. バグは多い
CS機での動作環境
PCスペック別の動作環境
BF2042を30％OFFで買う方法
まとめ

ベータの内容

10月6日16時から始まったベータは10月10日の16時まで遊ぶことが出来ました。

今作は従来のコンクエスト等が遊べるWarFare、タルコフのような新ゲームモードと噂されているハザードゾーン、過去作を自由にカスタマイズして遊ぶことが出来るBFポータルの3種類が遊べるようですが、ベータではコンクエストのみかつMAPも一つだけでした。

そのため5日間の間フルで遊んでいると正直飽きが来るような内容だったことも事実です。

ベータの評価

ここでの評価はあくまでTwitter等のSNSなどを参考にしたものになりますので、やや偏る可能性があることを考慮してください。

結論から言うと100点中60～70点程だったと思います。

ポジティブな要素としては、

①カジュアルなFPSを待望していた人が多かったこと
②基本的なFPSであるため、初心者にもハードルが高くない
③マッチングが早い
④サーバーダウン等が無かった
⑤64vs64の戦争感はとても楽しい
⑥アタッチメントを状況に応じて変えられることで上手く対処できる
⑦竜巻の存在は面白い

などなど、短い期間かつ一つのモード一つのMAPのみのためかなり評価は難しいものの、楽しんでいる人はかなり多かったです。

ネガティブの要素となったのは、

①遊ぶ環境によってはゲームそのものをしっかりと遊べなかった
②MAPが一つだけで飽きが来ること
③バグが多かった
④チーターの存在
④MAPが広すぎて歩いている時間が長い
⑤キャラ性能に差がありすぎる
⑥UIが見にくい

⑤に関しては自分も注射ピストルとグラップリングを使えるキャラばかり使われており、バランスがあまり良くないように感じました。

では一体どんなバグがあったのかを紹介します。

バグは多い

バトルフィールドのベータには付き物とされているバグですが、今作でもしっかりと登場したバグを一部紹介したいと思います。

今回紹介出来なかったバグもたくさんあると思いますが、製品版では直っていることを信じましょう。

①キャラクター・武器を上手く選択できないことがある
②Mボタンを押してもMAPが表示されない
③アタッチメント変更で弾薬を補充できる（仕様？）
④撃ちっぱなしになる
④そもそもダウンロードできない
⑤スタック（動けなくなる）ことがたまに起きる
⑥アタッチメントが外れる
⑦他のキャラが表示される

などなどプレイすることすら難しくなるようなものから、地味にストレスがたまるようなものまでたくさんありました。

CS機での動作環境

ここではCS機でプレイしていた人の感想をまとめてあります。

PS4・PS4proではそもそも64人対戦かつMAPも小さいのでかなり制限されている状態です。

PS4

・FPS数が30の時もあり、10年前のゲームのように感じる。
・雨が降ると重くなり、人少ない所でもエイムが出来なくなる。
・後半になると試合が重くなり、ラグを感じる。
・SSD積んでないと開幕すぐに出撃することが出来ずビークルに乗れない。
・テクスチャがかなり安っぽい。

もちろん正常にプレイ出来る場面も多いようですが、状況によってかなり変化します。

PS4に搭載されているグラボ（PC機器）はGeForce 750Tiほどしかない為、常に快適にと言うのは正直難しいかもしれないです。。

PS4Pro

・倒された時にカクつく。
・若干のもっさりさを感じる。
・フレームレートは安定している。
・PS4に比べると快適に遊ぶことが出来る。

PS4proでは快適に遊べる人とそうでない人、かなり意見に差がありました。
そのためPS4Proで購入を検討している方は注意が必要かもしれません。

しかしやはり64人対戦に満足出来るのかという問題は常に付きまといそうです。

PS5

・基本的に60FPSしか出ない。
・雨が降ると若干重さを感じる。
・プレイ自体は快適にできる。
・アタッチメント変更やリロードキャンセルなどもっさりさを感じることもある。
・グラフィック自体は綺麗。
・128人対戦のわちゃわちゃ感は楽しい。

PS5ではかなり快適に遊べることが出来るようです。
CS機でプレイすることを考えている人はPS5で遊ぶことが最も良い決断だと思います。

ごんぽり

ただPS5は中々手に入らないですよね、、

PCスペック別の動作環境

ここではグラボとCPUが違うと環境にどれほどの変化が出るのかをまとめています。
ここで紹介する解像度は1980×1080で固定しています。

また使用年数やメモリで変わることもあるので参考程度にしてください。

まず必要環境と推奨環境は以下になります。

グラボ	CPU	環境
GTX970	4790k	設定をlowでFPSは30程遊べるもののストレスはかなり感じる
GTX1050	i7-7700HQ	設定をlowでFPSは30～40 遊べることは出来るがストレスが凄くまともに撃ち合いにならないこともある
GTX1060	i5-9600K	設定をlowでFPSは60程雨が降るとカクつきFPSも下がる
GTX1080	i7-7700	設定をlowでFPSは60~75 操作自体に違和感はなくプレイできる
RTX2070	i9-9900K	設定をlowでFPSは100程そこまでカクつきは感じない
RTX 2080S	Corei7 10700K	設定をlowでFPSは90～120 人が増えるとカクつくがプレイにそこまで支障は出ない
RTX3070Ti	i7-10700K	設定をlowでFPSは110~150 Mediumで100~140 Ultraで90~120 ストレス無く遊べる
RTX3080	9900K	設定をlowでFPSは100~140　まれにFPSが低下するが普通に遊べる
RTX3080Ti	i9-9900K	設定をMediumでFPSは70程たまに引っ掛かかり、ややストレスを感じる

かなりハイスペックのPCでなければ安定してFPSを出すことはおろか、ストレスを感じながらプレイすることになりそうです。
というかハイスペックのPCでも設定をlowにしないとダメことに驚きを隠せないです。

ただ過去作では最適化されていき、そこまで高くないスペックでも楽しむことが出来たので時間が解決してくれるかもしれないです。

もしBF2042のためにハイスペックPCを購入することを考えている方は少なくとも推奨の物よりは上のものを買うことをおすすめします。

BF2042を30％OFFで買う方法

BF2042を30％OFFでGamesplanetというサイトで安全に買うことが出来ます。
30%OFFというのは本当に大きく、正規の値段で買うのが馬鹿らしくなってしまいます。

バージョン	値段	正規の値段
スタンダード	53.99ドル=5940円	8700円
ゴールドエディション	80.99ドル=8910円	12000円
アルティメットエディション	98.99ドル=10890円	14500円