Balatro(バラトロ)を遊び尽くして「似たようなゲームがもっとやりたい」と思ったことはないでしょうか。
「誰でも知ってるシンプルなルール×ローグライクなビルド構築×とんでもない数字のインフレ」という型は、Balatroの世界的大ヒット以降、一気に花開いたジャンルです。スロット、パチンコ、ブラックジャック、麻雀——あらゆる「定番ゲーム」がBalatro化されています。
この記事では、Balatro好きに刺さるゲームを10本厳選して紹介します。2025〜2026年はこのジャンルの当たり年で、今が一番選択肢が豊富なタイミングです。
そもそもBalatroライクって?
凄い簡単に言うと、「ポーカーや麻雀みたいな誰でも知ってるルール」を土台に、ヤバい効果のアイテムを集めてスコアを爆発させるローグライクです。
Balatroで言えばジョーカーカード。1枚1枚はシンプルな効果なのに、組み合わさった瞬間に倍率が掛け算で膨れ上がり、気づけば数百万点。この「シナジーが噛み合った瞬間の脳汁」と「あと1プレイだけ」の中毒性がジャンルの本体です。

数字がインフレしていく快感は一度知ったら戻れません笑
ルール自体は知っているものなので、デッキ構築ゲー初心者でも入りやすいのもポイント。それでは紹介していきます!
Balatro(本家)

まずは本家から。まだ遊んだことが無い人がいたら、何よりも先にこれをプレイして欲しいです。
ポーカーの役で点を稼ぎ、ジョーカーで倍率を盛る。たったそれだけのゲームなのに、2024年のThe Game Awardsで複数部門を受賞し、世界中のゲーマーの時間を溶かし続けています。
ポーカーを知らなくても大丈夫です。むしろ途中から「フラッシュしか出さないデッキ」「ハイカード(役なし)が最強のデッキ」みたいな、ポーカーの常識を破壊するビルドを組むゲームになっていきます。
アップデートも継続中で、スマホ版もあるため布団の中でも遊べてしまいます。危険です。
PC・Switch・PS・Xbox・スマホで遊べます。
CloverPit【2025年の大ヒット】

「スロットマシン版Balatro」と言われる、2025年最大級のヒット作です。
閉鎖された不気味な部屋でスロットを回し、期日までに借金を返せなければ穴に落とされる——という設定からして最高に嫌な雰囲気が漂っています笑
スロットなので一見ただの運ゲーに見えますが、シンボルの出現率を改造したり、お守りアイテムでシナジーを組んだりと、**「スロット台そのものを自分でぶっ壊れ調整していく」**のがこのゲームの本体です。当たりが出るかではなく、当たりしか出ない台を作るゲームです。
ホラー風味の演出と「返済期日」のプレッシャーが絶妙で、Balatroとはまた違う種類の心臓の悪さがあります。
PC(Steam)で遊べます。
Nubby’s Number Factory【2025年の怪作】

パチンコ(プリンコ)版Balatroです。丸い友達「ナビー」を釘だらけの盤面に発射して、数字を稼ぎます。ノルマ未達だと太陽が爆発します。意味が分からないと思いますが、そういうゲームです。
90年代の海外教育ソフトみたいなビジュアルと不条理な世界観で完全にバカゲーの顔をしていますが、中身は50種類以上のアイテムでシナジーを組む本格ビルド構築。Steamレビュー97%好評は伊達ではありません。
注意点として日本語には対応していません。ただ必要な英語はかなり簡単なので、雰囲気で遊べてしまいます。2026年4月にはスマホ版も出ました。
**PC(Steam)・スマホで遊べます。**
Ballionaire

こちらは物理演算系パチンコローグライク。Nubbyと似た系統ですが、より「物理の暴れっぷり」に振り切っています。
盤面に自分でギミックを配置していき、ボールが落ちるたびにトリガーが連鎖して数字が跳ね上がります。配置がハマった時は画面の中が大事故(良い意味)になり、スコアの桁が視認できなくなります。
戦略を組んでいるのに最後は物理演算次第、という「コントロールできそうでできない」バランスが癖になります。日本語対応済みなのも嬉しいところです。
**PC(Steam)で遊べます。**
Luck be a Landlord

実はBalatroより前からあった、スロット系ビルドローグライクの元祖的存在です。Balatroの作者が影響を受けたゲームとしても知られています。
スロットを回して家賃を稼ぎ、大家に支払い続けるというあまりにも世知辛い設定。リールに追加するシンボル同士のシナジー(猫×ミルク、泥棒を倒すと大金、など)を組んでいくのが楽しく、シンプルながら奥深いです。
ドット絵の素朴な見た目に反して、家賃は容赦なくインフレしていきます。現実より厳しい。
**PC・スマホ・Switchで遊べます。**
Dungeons & Degenerate Gamblers

ブラックジャック版Balatroです。「21に近づける」というルールを土台に、デッキに変なカードをガンガン突っ込んでいきます。
マイナスのカード、半分のカード、相手のデッキに干渉するカード——気づけばブラックジャックの原型が消え去り、「21を作るゲーム」から「21の概念を悪用するゲーム」になっていきます。
対戦相手にもそれぞれデッキの個性があり、ローグライクとしての歯ごたえもしっかりあります。
**PC・Switchで遊べます。**
Aotenjo: Infinite Hands(青天井)

麻雀版Balatroです。麻雀好きはこれだけでも読んでいってください。
役を作って点を稼ぎ、遺物でシナジーを組むという構造はまさにBalatro。ですが本作の役は**100種類以上**あります。デッキ(牌山)を改造できるので、「1萬が6枚ある手牌」みたいな現実ではあり得ない状況が普通に起き、それ専用の役まで存在します。
麻雀のルールを知っていれば没入は早いですが、「1面子+雀頭を4回ツモる」という独自モードが基本なので、麻雀初心者でも遊べる設計になっています。
**PC(Steam)で遊べます。**
Peglin
ピンボール(Peggle)×ローグライクの代表作です。
大砲からオーブを発射してペグに当て、当てた数だけダメージを敵に与えるという仕組み。オーブの種類と遺物の組み合わせでビルドを組み、終盤は1発で数千ダメージが飛び出します。
「狙って撃つ」というエイム要素が少しあるので、完全な数字ゲーよりも手応えが欲しい人向け。ドット絵のドラゴンや敵がかわいいのも魅力です。
**PC・Switch・スマホで遊べます。**
StarVaders

Balatroの作者LocalThunk氏が推薦したことで話題になった、タクティカル系デッキ構築ゲームです。
インベーダー風に上から迫ってくる敵を、グリッド上でメカを動かしながらカードで迎撃します。デッキ構築×パズル×位置取りという組み合わせで、「カードの使用順と移動」を考え抜く詰将棋的な楽しさがあります。
数字インフレ系というよりは頭脳派寄りですが、シナジーが決まって盤面を一掃した時の気持ちよさはBalatroのそれです。日本語対応済みです。
**PC(Steam)で遊べます。**
Wildfrost

最後は見た目最高峰のデッキ構築ローグライクです。
カードにはそれぞれ「カウンター(行動までのターン数)」があり、敵味方の行動順を読み合うのが特徴。かわいい見た目から想像できないくらい、しっかり考えさせられる歯ごたえのある難易度です。
Balatroのような数字爆発系ではありませんが、「コンパニオン(仲間)とアイテムのシナジーを組む」楽しさは共通。Switch・スマホでも遊べるので、寝転びながらやりたい人にもおすすめです。
**PC・Switch・スマホで遊べます。**
まとめ
Balatroみたいなゲーム10本を紹介しました。
– 数字のインフレで脳汁を出したい→ CloverPit、Nubby’s Number Factory、Ballionaire
– 定番ゲームの改造を楽しみたい→ Dungeons & Degenerate Gamblers(ブラックジャック)、Aotenjo(麻雀)、Luck be a Landlord(スロット)
– じっくり考えるのが好き→ StarVaders、Wildfrost
– スマホ・Switchで寝ながら遊びたい→ Balatro本家、Peglin、Wildfrost
どれも1,000〜2,000円前後で、プレイ時間は余裕で2桁時間溶けていきます。セールならさらにお手頃なので、気になったものはウィッシュリストへ。
ちなみに「ビルドを組む快感」の原点とも言えるデッキ構築ローグライクの名作たちは、こちらの記事で紹介しています。
おすすめ記事
– スレスパみたいなゲーム|デッキ構築型ローグライクおすすめ10選
【2026年】協力プレイで時間が溶けるゲームおすすめ10選|2人〜4人でわいわい遊べる神ゲーまとめ
